エアコンフィルターの役割
「車内の空気って、いつも気にしていますか?」エアコンをつけると外の空気が入ってきますが、その空気がちゃんとキレイなのかって、意外と忘れがちですよね。
埃や花粉、排気ガスなんかが入り込んでくることもあるんです。私自身が花粉症なので、そういった空気の汚れに敏感に反応して息苦しくなってしまう事がたまにあります。
でも、そこで活躍するのがエアコンフィルター!これがしっかり働いてくれないと、エアコンの効きが悪くなったり、車内に嫌な臭いが充満したりしちゃいます。だからこそ、フィルターのチェックは大切なんですよ。
今回はそんな大事なエアコンフィルターの役割と、交換を怠るとどうなってしまうか、それと交換のタイミングをお伝えさせていただきます。
①エアコンフィルターの役割
まず第一に車内フィルターは、エアコンやヒーターを通して車内に取り込まれる空気をきれいに保つために欠かせない部品です。外からの埃や花粉、排気ガスなどの汚れを除去し、快適な車内環境を維持します。フィルターがなければ、車内の空気が汚れ、アレルギーや呼吸器のトラブルを引き起こす原因にもなります。
②フィルターが汚れるとどうなる?
フィルターが汚れると空気の流れが悪くなり、エアコンやヒーターの効率が低下します。その結果、冷暖房の効きが悪くなり、燃費が悪化することもあります。また、フィルターが詰まると、車内に嫌な臭いが充満したり、エアコンから異音が発生することもあるので注意が必要です。
③交換のタイミングと注意点
車内フィルターの交換は、通常1年ごと、または1万〜1万5千キロ走行が目安です。特に砂埃が多い場所や花粉の多い時期には、早めに交換することをおすすめしますが、なかなかエアコンフィルターの為に車屋に足を運ぶのは出来ないという方がほとんどだと思いますので、最低でも2年に一回の車検の時に交換をする事をオススメします。フィルターを定期的に交換することで、車内の空気を清潔に保ち、快適なドライブを続けましょう。