「冬真っ只中!愛車を簡単にチェックする5つのポイント」
冬の厳しい寒さは車にも大きな負担をかけます。特に北海道のような寒冷地では、車の不調を防ぐためにこまめなチェックが欠かせません。とはいえ、毎回整備工場に行くのは面倒ですよね。そこで今回は、ご自宅で簡単にできる愛車チェックの方法をご紹介します!
1. バッテリーの状態を確認
寒さで弱りやすいのがバッテリーです。
- エンジンをかけたときの音が弱々しくないか確認しましょう。
- 弱々しかった場合は、バッテリーの寿命が近付いているか、充電が足りないかのどちらかです。いずれの場合にしても、チェックする事をお勧めします!
- バッテリー端子に白い粉(腐食)がついていないかチェックし、ついていれば専用クリーナーで掃除を。
- 寿命が近い場合は早めの交換を検討しましょう。
2. タイヤの空気圧を確認
気温が低いとタイヤの空気圧が下がります。もしタイヤがいつもよりも地面に食い込んでいるな!?と思ったらチェックをして見て下さい。
- 冬タイヤの推奨空気圧を確認し、適正値に調整してください。
- タイヤの溝がしっかり残っているかも確認を。溝が浅いとスリップの原因になります。もし乗っていていつもより滑るなと思ったら、危ないのですぐにチェックをして下さい。
3. 冷却水(クーラント)の点検
エンジンの冷却水が凍ると大きなトラブルに。オーバーヒートを起こす原因となりますので、
- 冷却水の量と濃度をチェック。薄い場合は交換を。
- 凍結防止剤が含まれているか確認することも重要です。
4. ウォッシャー液の補充と確認
冬場は雪や泥でフロントガラスが汚れやすくなります。
- 冬用のウォッシャー液を補充し、ノズルが凍っていないかチェック。
- ワイパーのゴム部分が劣化していないかも確認を。
5. ライト類の点灯確認
冬は日が短く視界が悪い日が多いので、ライトの点検は必須です。
- ヘッドライトやテールランプ、ウィンカーが全て正常に点灯するか確認を。
- 雪で汚れている場合は清掃しておきましょう。ワックスを塗るなどすれば、雪が固着して見えにくくなる事を防ぐ事が出来ます。
プロの点検もおすすめ!
簡単なセルフチェックのほかに、プロの点検を受けることも大切です。
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