【緊急考察】イラン情勢とドバイ港閉鎖…中古車相場はどうなる?「2割の出口」が消える衝撃。
現在ニュースで報じられているイラン情勢、そしてドバイのジェベル・アリ港の閉鎖。 これは「遠い国の戦争」ではありません。あなたのガレージにある車の価値を左右する「自分事」です。
なぜそこまで言い切れるのか? バイキングの輸出担当者が、世界情勢から読み解く「中古車市場の今」を正直に話します。

1. 日本の中古車、5台に1台が「ドバイ」へ行く
まず知ってほしいのは、日本の中古車輸出にとってドバイは「心臓」だということです。
- 20%の衝撃: 日本から輸出される中古車の約2割(年間22万台以上)がドバイを経由します。
- 中継貿易の停止: ドバイに届いた車は、そこからアフリカや中東全域に再輸出されます。今、その「出口」が完全に塞がろうとしています。
2. 【デメリット】売却を考えている方へ:相場下落の足音
ハッキリ言います。今後、買取相場は「下落」する可能性が高いです。
輸出という大きな出口がなくなると、本来海外に行くはずだった20万台以上の車が日本国内に溢れかえります。
- 在庫過多: 国内市場に車が余れば、当然価格は下がります。
- 特に影響が出る車種: これまで輸出需要で高値がついていたSUV、商業車、そしてトヨタ各車。
バイキングの正直アドバイス: 「そのうち売ろう」と思っているなら、相場が本格的に底をつく「まさに今この瞬間」が、まだ高い査定を出せる最後のチャンスかもしれません。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていた時も、中古車の値段が付かなくなった時期が長い間ありました!コロナが終息すると、これまで以上の中古車バブルが始まりましたが、それもそろそろ潮時なのかもしれません…
3. 【メリット】購入を考えている方へ:思わぬ「買い時」の到来
一方で、悪いことばかりではありません。車を買いたい方には「天国」が来る可能性があります。
- 高品質車が国内に残る: 本来ならドバイ経由で世界へ行くはずだった「状態の良い車」が、安く国内オークションに流れてきます。
- 選択肢の拡大: 普段なら手が出なかった高年式の人気車種が、国内在庫の増加によって値下がりし、買いやすくなるかもしれません。
4. バイキングの日常:アフリカ・中東の仲間たちとのやり取り
社員5人の小さな店ですが、私たちの視線は常に旭川と世界の両方に向いています。 「世界がこう動いているから、この車は今が売り時だ」 そんな、現場の生の情報を皆さんに届けるのが私たちの使命だと思っています。
まとめ:不安定な時こそ、誠実な情報が武器になる
「大丈夫、すぐ元に戻りますよ」なんて無責任なことは言いません。 世界情勢は不安定で、中古車の価格も乱高下するでしょう。
でも、だからこそバイキングは「透明性」を大事にします。 「今は売るな」「今はこれが買いだ」 そんな、損をさせないための本音の相談に、今日も私たちは全力で乗らせていただきます。
【編集長からの一言】 「ニュースを見て不安になった」というだけでも構いません。コーヒーでも飲みながら、今のあなたの車の「本当の価値」を確認しに来ませんか?


