暖機運転
最近の車は性能が上がったので、暖機運転をする必要性が昔と比べてなくなって来たと言われています。
厳しい寒さの北海道でも本当に暖機運転は必要ないのか気になりますよね?
これには賛否がまだまだあるかもしれませんが、基本的には暖気は必要ないとは言われています。
なぜかと言うと、昔に比べてエンジンの機能が著しく向上しており、ちょっとくらい寒くてもいきなりアクセルを吹かして走行なんて事をしなければ、車にそこまでのダメージを与えないとの事らしいです。
それに、どんなに暖気をしてもエンジン以外のパーツにはあまり影響がないとの事らしいです。
でも…..
今は「走行暖気」といって、エンジンをかけ始めた時はゆっくりとエンジンを回してあげるというのが良いと言われています。
これは暖かい時にも言える事なんですが、寒い時には特にエンジンかけ始めは無理をせずに、じわっとペダルを踏む感じでエンジンの回転量を少しずつゆっくりと上げていくという感じで運転をして下さい。
エコの観点から言っても、暖機運転をよりも走行暖気を心がける事で地球にも優しい運転という事になります。
そうやって5分間位走らせてあげるとエンジンに負担をかけずに、車のパーツもじわじわと温まり本来の力を発揮してくれます。
その後は、いつものように楽しくドライブをして下さい♪
ここまで言って、少し言いにくいですが…
いくら暖気がそんなに必要ないと言われても、本当に北海道のとても厳しい寒さのなかで、エンジンスターターで暖気をして快適にドライブをするというのは全然アリだと思います。
例えば、マイナス20度で暖気をしないと運転してヒーターを付けても、なかなか温まらなくて辛いので…
結論〜
エンジンの為と思えば、暖気をしないで走行暖気を意識して少しずつスピードに乗る感じで大丈夫だと思いますが、寒さに耐えられずにストレスを感じるくらいであれば、車内を温める暖気はとても有効だと思います。