本当のエコカーって?
最近は環境への配慮が進み、どんな分野でも脱炭素の流れが進んでいますね?
そんな中でいつもトップに来るような話題は、世界中の各国で進むガソリン車から電気自動車に変更の流れがあります。
ガソリン車と電気自動車で比べたら、圧倒的に電気自動車の方がエコで環境に良いイメージがありますよね?
私もつい最近までそのように思っていました。
ところが、
不都合な真実とてもいうのでしょうか、本当のところはそんな単純ではないらしいですね。
そんなにディープな話はここでするつもりはありませんが、気になる方はご一読をいただければと思います。
さて、
何故そんなに単純では無いかというと、
①車を作る時のCo2の排出量は電気自動車はガソリン車の倍以上のCo2を排出します。
そして、電気自動車は確かに走っている時は確かにCo2は出さないのですが、まだまだ電気は火力の割合が小さくないのが現実です。
②電気を作る時にそれなりの二酸化炭素は出しています。
またとても繊細な話題で細かくは書きませんが、電気自動車に必要なコバルトやリチウムなどのレアアースの採掘にはアフリカの発展途上国のコンゴなどの民族紛争の火種になっているかもしれないとの報告もあるくらいです。
詳しく知りたい方は、この動画をご覧ください↓
結論をお伝えすると、電気自動車のCo2排出量は10万キロを越さないとガソリン車のそれを下回る事はないそうです。
しかも、
10万キロを超えると、今度はバッテリーの交換時期が迫ってきます。
そうなると…
感の良い方ならわかると思いますが、
再び電気自動車の方がガソリン車よりもCo2の排出量が大きくなってしまうのです!
もう何を買って乗ればいいのかわからないですよね…(涙)
そこで、SDGsや脱炭素に興味のある方の最良の選択肢は、
中古車なんです!!
もちろん中古車はCo2を排出しますが、それがイヤならもう歩くしかありません。
そもそも鉄やその他希少な資源の塊である車に、本当の意味でのエコカーと言う言葉は存在しません。
車はどんな事があっても、資源を消費します。
問題はその資源をなるべく減らすという事です。
北海道に住んでいて、歩きでどこでも行くのは不可能です。
中古車は新たに車を作る際のCo2を出さないで、今ある車の再利用という選択肢で製造中の大量の二酸化炭素の排出という面ではもうすでにある車なので、そこはクリアしている訳です。
それは使わなければ、単なる鉄のスクラップです。
日本の中古車の質は間違いなく世界でN0.1!
本当に長持ちします!
国内でバリバリの現役の中古車もあれば、日本での役目を終えてますが、海外でまだまだ現役の中古車もいっぱいあります。
日本車は我々の宝です!国産の中古車は本当に選り取り見取り!
新車が買えないが中古車を買うなんて思っていないですか?
私は決してそんな事はなく、堂々と中古車を選べる世の中になってきていると私は思います!
お車の相談はもちろん、私達になんでも聞いて下さい!
いつでもお待ちしていますよ〜😆
PS… ちなみにこのブログの著者の私、津山は出来るだけエコに心がけたいので、お客様から売って頂いた9万キロの中古のリーフを乗っています。
バッテリーが限界になるまでそれを乗りたいと思っています!
とても静かで快適ですよ〜😆