25年以上経過した車の買い取り値段を侮ると痛い目にあいますよ〜。
こんにちは!車買い取り直販店バイキングの津山です。
今日は、25年以上経過した中古車について、アメリカへの輸出の可能性と、その価値についてお話ししたいと思います。
25年以上経過した中古車、アメリカへの輸出が可能!
日本では、25年以上経過した車は「老朽車」と呼ばれ、廃車にすることを考える方が多いかもしれません。私から見ると老朽ではなくて、クラシックにしか見えませんが…(笑)
しかし、実は、アメリカへの中古車の輸出は25年以上経過したお車でないと法律でダメなんです!
アメリカでは、日本の車に対する人気が高く、クラシックカーは、コレクターアイテムとして非常に人気がありますが、そこまで希少でない車でもお値段が24年以内の車と比べてひとランク上がる可能性があります。
そのため、比較的色んな車種でも、アメリカで思わぬ高値で売れる可能性があるのです。それなので、お車が25年以上経過して”元を取った”のでタダとか1万円でも良いから売るなんて事は絶対にしないで下さい!




希少性の高くない車種でもチャンスあり!
「自分の車はありふれた車種だから…」「25年以上走ってすでに元は取れた車だから…」と諦めるのはまだ早いです!
アメリカでは、日本で一般的な車種でも、状態が良ければ十分に需要があります。
特に、以下のような車種は、アメリカで人気が高い傾向にあります。
- セダン
- ワゴン
- SUV
- 軽トラ、軽ワゴン
これらの車種は、アメリカの広い道路やアウトドアレジャーに適しており、実用性を重視する層から支持されています。
25年以上経過した中古車の価値が上がる理由
25年以上経過した中古車の価値が上がる理由は、主に以下の3つが挙げられます。
- アメリカでの日本車人気
アメリカでは、日本の車に対する信頼性や耐久性が高く評価されています。
そのため、25年以上経過した車でも、状態が良ければ十分に需要があります。
- 部品の入手性
日本車は、部品の入手性が高い車種が多いです。
そのため、アメリカでもメンテナンスがしやすく、人気があります。
- カスタムベースとしての需要
アメリカでは、日本車をカスタムベースとして楽しむ人が多くいます。
そのため、カスタムしやすい車種は、高値で売れる可能性があります。
25年以上経過した中古車を売る際の注意点
しかしながらどんな車でも良いというわけではありません。25年以上経過した中古車を売る際には、以下の点に注意する必要があります。
- 状態の良い車
アメリカへの輸出を前提とした場合、車は状態の良いものが求められます。
特に、エンジンやミッション、ボディの状態は、査定の際に重要となります。
- 専門業者に査定を依頼する
25年以上経過した中古車の査定は、専門業者に依頼することをおすすめします。
専門業者は、車の価値を正確に評価し、高値で売却できる可能性を高めてくれます。
- アメリカへの輸出を前提とした査定を受ける
アメリカへの輸出を前提とした査定を受けることで、より高い査定額が期待できます。
専門業者に、アメリカへの輸出をした事がある買取屋さんに聞いてみましょう。(バイキングはそれに当てはまります!)
まとめ
25年以上経過した中古車でも、アメリカへの輸出が可能で、思わぬ高値で売れる可能性があります。
希少性の高くない車種でも、状態や条件によっては十分にチャンスがあります。
もし、25年以上経過した中古車を売却したいと考えている方は、ぜひ専門業者に相談してみてください。