車を高く売るためにやってはいけないこと7選
中古車を売るとき、「少しでも高く売りたい!」と思うのは誰でも同じ。
でも実は、やってしまうと逆に評価が下がってしまうNG行動があるんです。
ここではちょっとエンタメ風に、7つの「やっちゃダメ!」をご紹介します。

① とりあえず何もせずに持って行く
→「この人、大事にしてなさそうだな…」と査定士に思われがち。
ピカピカに磨く必要はありませんが、車内外を軽く整えておくと「手入れされている車」という印象になります。
特に意外と見られるのは「ドアの内側」や「フロアマット」。ここが汚れていると日常的に雑に扱われた印象に。
② 事故歴を隠して挑む
→バレます(笑)。
プロは溶接跡や塗装の厚みなどで簡単に見抜きます。
しかも、隠して後から発覚すると**「信用できない人」と判断されて減額幅が大きくなる**ことも。
査定士も人間です!正直に伝えた方が「お客様に誠実」とプラス評価になる場合もあります。
③ カスタムパーツを全部外してしまう
→「純正の方が高く売れる」と思われがちですが、ケースバイケース。
社外アルミやナビ、ドラレコなどはそのまま残した方がプラス査定になることも多いんです。
逆にマフラーや極端なローダウンなどはマイナス要素になりやすいので注意。
④ 1社だけで査定を決める
→査定額はお店ごとにバラつきがあり、10万以上変わることも珍しくありません。
他社の見積もりを持っていくと「対抗値」を出してくれることも。
恋愛と同じで「比較対象」があると冷静に判断できます。
⑤ 車内をそのまま放置して持って行く
→「ペットの毛」「お菓子のカス」「タバコ臭」などは査定士に大ダメージ。
掃除機をかけたり、ファブリーズするだけでも印象が一気に変わります。
特ににおいは残りやすいので、可能なら前日から窓を開けて換気を。
⑥ 書類を揃えない
→「車検証どこいった?」で査定はストップ。
自賠責証明書、リサイクル券、取扱説明書やスペアキーなどが揃っていると、「管理がしっかりしている車=安心して再販売できる」と評価が上がるんです。
⑦ 「売る気ないけど〜」オーラを出す
→人間心理として「本気で売りたいお客様」の方が頑張って金額を出したくなるもの。
「今日売るつもりはないんですけど…」と口に出すと、それだけでやる気のない査定額になりがちです。
売る気がなくても、「条件が合えば売ります」と伝えるくらいでOK!
まとめ
高く売るコツは「誠実さ+ちょっとの準備」。
車を査定に出すのは、オシャレしてデートに行くのと同じです。
第一印象が良ければ、車の本当の価値も正しく評価してもらいやすくなります✨