年式が新しい方が安い!?トヨタ車査定の「常識破り」な裏事情

こんにちは!バイキングのブログ編集長です。 今日は、一般の査定相場を知る人が聞いたら「えっ、嘘でしょ?」と耳を疑うような、でもバイキングでは日常茶飯事なリアルなお話をします。

先日、2台のイプサムを査定させていただきました。

  • 平成11年式(10系後期):50万円!
  • 平成19年式(20系後期):20万円…

なんと、8年も古いモデルの方が2.5倍も高いのです。 「新しい方が壊れないし、価値があるはず」……そう思うのが普通ですよね。でも、世界市場は違います。

理由1:東アフリカ諸国の「輸入ルール」の壁

特定の年式(今回のような10系イプサムの年代)は、現地での修理パーツが豊富で、かつ関税のバランスが絶妙な「ゴールデン・エイジ」なんです。

逆に平成19年式(20系)は、多くの国で「排ガス規制」や「コンピュータ制御が複雑すぎて直せない」といった理由で、逆に敬遠されるケースがあるのです。

ですが、平成19年のイプサムが20万円の価値があるという事も、決して悪い価格ではないんですけどね…

理由2:伝説の「3S-FE」エンジン

10系イプサムに搭載されている3S型エンジン。これは世界の整備士から「世界一頑丈なエンジンの一つ」と崇められています。 旭川のマイナス20度でも、赤道直下の40度でも、オイル交換さえしていれば30万キロ、40万キロと走り続ける。この**「絶対的な信頼」**が、20年以上経った今でも50万円という査定額を叩き出す原動力になっています。

旭川の「サビ」さえも、彼らは受け入れる

もちろん、旭川特有の下回りのサビはチェックされます。 でも、彼らは言います。「フレームさえ生きていれば、エンジンが3Sなら問題ない!」と。

バイキングでは、こうしたウガンダ、タンザニア、パプアニューギニア、そしてカリブ諸国など、世界中のリアルタイムな相場を常にチェックしています。

「古いから廃車代がかかるかな…」と諦める前に、その愛車の「世界での価値」を僕たちに調べさせてください。

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