暖房使用時にA/CのスイッチがOnになっていませんか?
もう北海道はすっかり冬の景色ですね…
夏が大好きな私としては、とてもとても辛い日々です…(涙)
さて、
今回は北海道の冬には欠かせない、車のエアコンとヒーターに付いて話します。
みなさんは、エアコンのスイッチはどうなってますか?
夏であれば、エアコン(A/C)のスイッチがOnになっていないときちんと冷えません。
きちんとエアコンのコンプレッサーを回してあげないと冷たい風が作られません。
「何か涼しくならないな〜」と思っている人の大半はA/CのスイッチがOffになっています。
逆に冬に暖房を使う時にコンプレッサーを回しても意味がないんです!
意味がない所か、意味のないところでコンプレッサー回ってしまうので、ただエネルギーを無駄使いしているだけなんですよ〜。
なぜかと言うと、
車の中の暖房の熱はエンジンから発生する熱を使います!
その風をファンで回して車内を暖めてくれます。
実はこの仕組みはとても素晴らしく、冬に暖房をたくさん使用してもほとんどエネルギーは使用しません!
暖められたエンジンの熱の再利用をすぐにしている感じです。
車が走っている時のエンジンはとても高温になるのは、なんとなく想像が付きますよね?
というわけで、
冬場に運転をする方は、お車の中で寒い思いをするくらいであれば、きっちりと車内を暖めて快適に運転をして下さい!
お部屋の温度を1℃や2℃下げるのとは違い、車内の温度を少し下げたくらいでは意味はほとんどありません!
それならそれで、寒〜い冬も運転をしている時くらいは、快適な温度で冬のドライブを楽しんじゃいましょう〜〜😆
結論
夏は、涼しくする為にエアコン(A/C)のスイッチはOnにしましょう!
逆に冬の場合は、エアコン(A/C)のスイッチはOffにしましょう!
番外….
電気自動車の暖房は全て電気で作られますので、ここで述べた通りではない事をご理解下さい。
全てのエネルギーを電気で賄うので、エアコンや暖房を使うと電気の使用量がとても増えます!
ちなみに私(津山)は日産のリーフを乗っています。
イメージですが、冬場のバッテリーの減り具合は夏と比べて半分くらいです…😅