海外の車事情(エジプト編)
先日私津山は何と初のアフリカ大陸に上陸を果たしました。上陸地は悠久の歴史を誇るエジプト。
ピラミッド、スフィンクス、クレオパトラ、ツタンカーメン、王家の墓、どこまでも続く砂漠など、我々の心を掴んで離さない程の魅力溢れる国という事は皆様のご存知の通りかと思いますが、、、、💦
旅や歴史の事をここで語ると止まらなくなるので、今回は私が現地で見たエジプトの車事情についてのお話をさせていただきます!
- 自国でガソリンが大量に採れるので、ガソリン価格は日本の3分の1程度ですが、平均所得が6万円程なので決して感覚的には安くないそうです。
- 少しくらいのキズや凹みは全く気にしません。馬車に車が軽く当たり少しキズも付いていましたが、お互いに手を上げて「すまんすまん」みたいな感じで終わっていました。日本では考えられないので、「それでいいの?」と思って笑っちゃいました(笑)
- 韓国車が一番多かったと思います。続いて日本車、中国車、欧州車といった感じでしょうか。左ハンドルというのもあるかもしれませんが、思っていたよりも日本車が多くないな〜と思いました。
- どんな車も本当にぶっ壊れるまで使い倒す!という感じがしました。60年以上経過した車でもバリバリ現役車として乗っています。中には味が出ていて、他の国に売れば逆にプレミアが付きそうな車もたくさんありました。そういうところにビジネスの芽があるのかもしれないですね〜。
- 古い車が多いので、そこらじゅうで故障していました。でもそれが日常茶飯事なので、基本的には運転手の人が降りてエンジンルームの中をイジって直しているシーンを何ども見かけました。困っている感じもせずに淡々とこなしている姿はとてもたくましく見えました。
- 首都のあるカイロでさえもほとんど信号を見かけません。運転が荒い人が多くとても危ない感じで、歩行者もとても多いのですが、みんなそれに慣れているので何とかしている感じです。私は見ませんでしたが、やはり事故はとても多い国のようです。もし行く事があれば、運転に自信がある方でもレンタカーを走らせるのは怖い気がします。もしどうしてもという方は、絶対に気をつけて運転をして下さい!
- 砂埃がとても激しいので、恐らく一度綺麗にしてもすぐ砂をかぶってしまうので洗車はあまりしないようですね。それとほとんど雨は降らないので水源はナイル川に限られます。頻繁に車を洗うのも難しいのではないかとも思います。
画像がたまたま同じようものしかなくてすみませんが、全く違う車です💦どちらも現役車で、左の車は車歴は何と60年以上!まだまだバリバリ走るとの事です!
今回はエジプトの車事情をお伝えしました。もし何か質問があれば是非お伝え下さい♪
これからしばらくは私が実際に行った国々の車事情をお伝えしようかな〜、なんて思っていますので、よろしくお願い致します♪
PS…. ちなみにサムネのピラミッドとセダン車の写真は私がスマホで何気なく撮りましたが、バックが青空と3大ピラミッドだとものすごいインスタ映えするな〜と思ってしまったのですが、どうでしょうか?(笑)