色によっての下取り価格の違いってあるの?
詳しい人は、中古車の下取り価格が色によって変わるというのを聞いた事があると思いますが、これは本当です!
買った時の値段は、メタリック系が入っていると高くなったりするのですが、基本的には値段は変わらないです。
それじゃあどうして色が違うだけで買い取り価格が変わるのんだろう…..?
答えは需要です!
需要のある色の車は買い取り価格が高く、中古車として出品をしても他の需要が乏しい色の車よりも値付けが強気にできるのです!
その辺を走っている車を見ても、『何となく見かける回数が多いな』と思っているカラー!
人気色は基本的に黒と白(特にパールホワイト)です。
ミニバンやセダンはほぼ間違いなく他の色と比べて白と黒のお車は高く買い取れます。
高額車輛だと新車価格が同じ場合でも、下取り価格が10万円以上変わるケースも多々あります。コンパクトカーや軽自動車の場合も基本的には白黒が人気ですが、車種に応じてチョコ系や青や赤系の色が高いケースもあります。(ハスラーとかムーヴキャンバス等)
また、スバルだとスバルブルー、最近のマツダだとソウルレッドクリスタルメタリックという赤系の色の人気が高いです。
また海外輸出に強い車だと、日本ではマイナーな色の人気が高い事もよくあります。
トヨタのプレミオという車は、パキスタンで人気があるのですが、人気色はワインレッドです!
このように一概に『この色が絶対に良い』とは言えません。ケースバイケースなのです。
あなたの愛車の事で、気になる事があれば是非一度ご連絡を下さい♪