輸入車の買い取り価格って?
輸入車って買う時、国産車と比べて少しお値段が高めですよね?
その分、中古になっても高く売れると思われている方も多いと思います。
しかしながら、一般的には国産車と比べてお値段の落ちは激しくなります。
理由は
①何か故障があった場合は、部品は基本的に海外からの輸入部品に頼らざるを得ません。
部品の料金や工賃は国産車の2倍以上はかかるので、もし納車の前の整備の段階で交換部品が生じるとしたら買取店側にも高いリスクが生じます。
それと、売ってから終わりのビジネスではないので、売ってからも多少の保証が付いているケースが多いです。その際に費用がかかり過ぎたら、経費倒れになってしまいますよね?その意味でも、販売店からするとある程度の利益は国産車よりも大きくしないと、やっていけないというのが現状です。
②新車プレミアムが国産車よりも大きい。
国産車と比べて豪華なイメージのある輸入車の新車は、新車で乗るととてもリッチな気分になります。ボディの輝きと素晴らしいデザインの内装は消費者の心を燻ります。
もちろんそこにはそれ相応の付加価値というものが存在します。
もちろん中古でもその輝きはあるのですが、やはり新車の時とは比べ物になりません。
このゆうな理由で、
店頭価格も国産車よりも、買い取り価格と販売価格の違いが大きく見えるかもしれません。
憧れはあるものの、なかなか中古の輸入車に踏み切れない大きな理由の一つだと思います。
輸入車を選ぶ際は、メリットとデミリットをよ〜く考えてからのご購入をオススメします!
何かご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡を下さい!