円安で中古車買取の価格が上昇中!!!
昨今のニュースで中古車の価格が上がってきているとの情報は結構上がっているので、よく知っている方は多いとは思いますが,…
我々の実感から見ても、
古い車でも!過走行の車でも!
今までなら考えられないくらいの値段がついているんです!!
実際に私達も廃車にしようと考えていた車を、海外のバイヤーさん達が参加する中古車オークションに出品したところ…..
結構美味しい思いをしたりもしました!
でもよく考えたらそうですよね?
ちょっと前までは1ドル100円〜110円くらいが普通と思っていたのに、それが今となっては135円付近をウロウロしているので、海外のバイヤーさん達にとっては同じ金額で買ったら20%くらい安く買う事になるので、本当に欲しい車があったら、それよりもお金を出して買いにいくのは自然な流れだと思います。
それとこれからは、その恩恵を皆様にも受けて欲しいと心の底から思っています!
今回は、今どうして中古車の買取価格がとんでもない事になってきているのかをお伝えさせて頂きます!!以前にブログに書いた内容と多少重複するところがあるのですが、そこはご勘弁を下さい。
①まずは新型コロナウイルスで働けない人が大量に出てきて、物流が遅れて中古車の価格が上がりました。
②その後、半導体不足が露呈して新車の納期が遅れてきたので、更に中古車の需要が増えて価格が上がりました!
③上記の①と②に加えて、昨今よく耳にする円安の影響で、日本の中古車が海外のバイヤーさん達にとって本当に割安な価格になりました!ドルやユーロ以外の通貨でも、円は今安いのでとてもお値頃価格になっています!日本車をよく買うのは東南アジア、中東、ラテンアメリカ、アフリカ、それとロシアなどの国々です。日本は物価が上がってきて大変という報道がよくなされてますが、他の国々と比べたら日本は全体で見てもまだ2%程度!アメリカやヨーロッパでは8%なんてありえない感じで物価が上がっています!
おかげで割安になった日本の中古車のオークションでの競りがこれまで以上にが活発になってきています!
結論
年式の古い車や走行距離の多い車も、海を越えると質の良い日本車となり、ブランド力を持ちます!その威力は、皆様の想像を超えます!
私事ですが、私(津山)は約10年間アメリカで生活をしていた事があります。その時のドル円の平均は1ドルが100円以下であったのを覚えています。時には80円台後半というのもありました。
もし2010年に1ドルが130円を超えていたら、恐らく私は海を渡っていないでしょう… この為替というのは人生をも変えてしまう威力があると改めて実感をしています。
さて私の事はさておき、
どんな車でも廃車にするなんて言わずに、まずは査定のお問い合わせをして下さい!お使いになった車が廃車になる代わりに、地球の裏側でまだまだ現役として頑張っている姿を想像するとワクワクしませんか?しかも、廃車にするよりも高い下取り額が望めるとしたら、まずは一度聞いてみよう!という気になりますよね?
絶対に「こんな車に値が付くワケないよ」なんて諦めずににお近くの車屋さんに一言声をかけて下さい!
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